未経験からwebデザイナーになりたいけど不安、何からすればいいのかわからない。。
そんな方に向けて今回は私がwebデザイナーになるまでにやったことや、最低限必要なスキルについてお話しします。
職業訓練校やスクールに通う
一番手っ取り早いきっかけ作りは、職業訓練校やスクールに通うことだと思います!
独学で1から始めようとすると挫折してしまったり、やる気が継続しなかったりしてしまうので強制的に学ぶ環境に身を置くことが一番ではないかと思います。

Photoshop/Illustratorの基本操作を勉強
デザインの仕事をする上でPhotoshop/Illustratorは必須スキルです。
最初は教科書に沿って基本的な操作を勉強して、あとはひたすら作品作りをして基本的な操作方法を理解しました。
作品作りをしていて操作方法がわからないところは検索すると大体操作方法が出てくるので、それを繰り返して覚えていきます。
教科書でじっくり勉強するよりも、ひたすら実践して勉強していくことをおすすめします!

基本が理解できたらすぐに実践しましょう!
HTML/CSSのコーディング基本を理解
webデザイナーでもコーディングを理解していないデザイン専門の人もいますが、HTML/CSSのコーディングは理解して扱える方が重宝されます。就活でもプラスのポイントになります。
最初は難しく感じますが、HTMLは一度タグの意味を覚えてしまえばあとはコピペでいいです◎タグの入れ子のルールなども理解しておいた方がいいです。
cssに関しては調べれば出てくるので、cssの使い方さえ分かっていればokです!私も毎回やり方がわからないところは調べてコピペしています。

HTML/CSSは一番つまづきやすいポイントですが、基本が理解できればそのあとはサイトを作って身につけていきましょう。
架空のWebサイト制作
架空のWebサイトを作ることですごく力がつきます。私はここでやっとHTML/CSSを扱えるようになりました。
まず何のサイトを作るか・ターゲット層・コンセプト・なぜそのデザインにしたか、最低限この4つを設定しサイト制作していきます。
この工程を1人ですることにより、デザインのカンプを制作する力・コーディング力・コンセプトを考える力が養われます。
ポートフォリオサイト制作
次は就活に必須のポートフォリオサイト制作です。
私の場合はポートフォリオサイト自体はシンプルで、制作物をずらっと並べている感じです。
きちんとコンセプトなど書いて動きもつけた凝ったポートフォリオサイトが多い気もしますが、どうなんでしょうか。。
時間があれば凝ったポートフォリオサイトを制作するのも良いかもしれませんが、難しい方はシンプルなものでも中身の制作物がしっかりしていれば大丈夫だと思います!
いざ就活
ポートフォリオサイトが完成したら次はいざ就活です!
未経験からいきなり正社員で雇ってもらうのはなかなか大変です。私も何社応募して何社面接で落ちたか数えきれません。。
正社員が難しければアルバイトから経験を積むことをおすすめします!アルバイトは比較的面接に受かります。私はアルバイトは全て受かりました。
時給も1,200円でそこまで低くもないのかなと思います。

就活は本当に心が折れます。。
私の経験上アルバイトから実務経験を積んでいくのが一番おすすめです!
実務経験があれば次に就活するとき書類審査が通りやすくなります!
会社で実務経験を積む
会社で実務経験を積むことが、一番Webデザイナーになる近道だと思います。実務でやっていくうちにデザインのコツだったり、コーディングの仕方が身につきます。
いい先輩に恵まれると丁寧にデザインに関してアドバイスをくれるので、いい先輩のもとで働ければ一番です。
まとめ
私の場合はきっかけは職業訓練で、そのあと自分で架空のWebサイトなどを制作しポートフォリオサイトにまとめ就活!
正社員が無理でアルバイトで実務経験を積んだという感じです。
アルバイトでもすることはそこまで変わらないので、スキルは身につきます。ちゃんと働いた分だけ時給も出るので、むしろいい気もします。。
ちなみに0からアルバイトに就くまでは8ヶ月かかりました!就活は2.3ヶ月していました。。
未経験からの挑戦は何かと大変ですが、Webデザイナーになれると思います◎